個人主義からの逃避
2007.08.11 Saturday | 福田恆存
「文学が宗教だといふのは、
人々がめいめい勝手なまじなひを唱へて
救はれるといふことでせう。
それを宗教といふのはをかしい。
が、それは宗教ではないにしても、とにかく日本人は、
そのまじなひを唱へる『気分的信仰』によつて
救はれてきたことは事実であります」
人々がめいめい勝手なまじなひを唱へて
救はれるといふことでせう。
それを宗教といふのはをかしい。
が、それは宗教ではないにしても、とにかく日本人は、
そのまじなひを唱へる『気分的信仰』によつて
救はれてきたことは事実であります」